2011年9月17日土曜日

Special Thanks! レーレーズのテルオ師匠




実はわたくし、当日は屋外ステージをメインで担当するのですが

ちょっとした野望がありました。


まず、これからビーガン祭りを継続してゆくためにも、見栄えのする看板を作成すること。

みんなが周りで思わずピースしちゃうような、おっきな舞台看板。

記念写真もここで撮りたくなるような、夢のあるかんばん。



他スタッフは「幕でいーじゃん」と 乗り気でなく
資金もくれなさそーな雰囲気


でもやるから。

つくるって言ったらつくるから。
 


とは言うものの、木工加工の道具もなくて力仕事なわけで
うーんと悩んでたときに、強力な助っ人が。

じゃーん



レーレーズの太鼓担当で、当日PAアシスタントもやってくれる テルさんです☆


土台組み立てに悩みちゅう

仕事の合間にホームセンターで作戦会議

テルさんの本職は、Mana Groveという植木屋さん

大工仕事も出来て、
LalaNaturalの看板もつくった人なのですよ
逸材はっけーん!

しかもイベント経験も豊富で、大道具に大切な
持ち運び易さと安全性の二つをちゃんと考えてくれる
素晴らしいお師匠さまなのです。




最初は「え~」と乗り気でないのを、半強制的に連行

「デカイのは大変だよ」という助言を無視して
コンパネ2枚でゴーゴー




漫画家なつみの家を借りて、
プロジェクターを友人に借りて、
持込のPCが動かなくてPCも借りて、

愛しいビーガン祭りのロゴをトレース


看板制作の当日
ストレス?と食中毒で
ゲロゲロ状態のお師匠がお家でお休み中にも
エンリョなく

「こんくらいっすか」

写メールで途中経過を報告する弟子のキミオ



いーかんじ


責任感の強いテル師匠は、フラフラになりながらもやって来てくれました




もしくはキミオが危なっかしかったのかも。。。
コンパネ9mm厚ってけっこう重いしね



テル師匠がそのまた師匠より譲り受けたという、かっこいい大工道具たち。
必要なかったけど。

あれ、使ったっけ?




持ち運びに便利なように、2つに分解OK!

しかも足は折りたたみ式!


先を見据えたつくりになってるのですよ。
この角材の角度も手で調節。
すべて手ノコで作り上げるお師匠様

すごいでしょ!


 作業日数は2日間。

2日目は、テル家のみんなも何をつくってるのか見に来てくれました。

「仕事もせんと、なにやっとんのー」(アテレコ byキミオ)


途中、9.11反原発ウォークに参加しに出てったきり帰ってこなくて焦ったけどね。

おししょーう !どこ行きやがったあのヤロウ!


なんて思いつつ作業してたら
パンダ登場。


一緒にベジワードでしりとりしながら、文字に色をつけていきます。

「アヒンサー」「サナティア」「アヒンサー」「サナティア」「アヒンサー」・・・・・

シュールです。



 ☆


やっと帰ってきたテル師匠、バリバリ働きます。






テルさんは実は
マクロビの創始者桜沢如一先生の著書や
生食協会の教科書も読んでる
頭脳派でエコで農的で芸術肌の植木屋さんなのです
 豆知識もすごいのだ

お仕事の依頼は弟子のわたくし、nv.kimiko@gmail.com までお願いいたします。

 ちなみに「看板はいや!植木屋だから!」だそうです


自然療法にも造詣深いテル師匠、看板つくりながら色々教えてもらいました


枇杷の葉っぱは、9月に花が落ちてすぐの頃が一番パワーがあるから
それを薬に使うといいとか(だよね?)

体の毒素は温こんにゃくで出しちゃえるとか。
でもやり方が難しくて、今回は失敗してこの食中毒は出し切れなかったんだって。

うん。わかるよ。
だってウチの母親と弟が、食中毒で入院したのみてたから。
ほんとに「阿鼻叫喚」の世界だったから


だからテルさんがフラフラしながら作業してるの見て、
とても申し訳なかったよ、ありがとう。


下向くとフラフラ目眩してたもんね。

「やばいっ」てトイレに走ったもんね。


かおるちゃん、「あたしもペンキ塗り手伝うよ」って言ってくれてありがとう

りゅうせい君、おとーさんと遊びたいのに、独占しちゃってごめんね

ひなのちゃん、その髪型ちょうかっこいい


あとは私がペンキで仕上げるだけ。








テル家のみんなの協力で、とてもステキな看板が出来上がりつつあります。

極貧主催者で、ロクにお礼もできなくてごめんね。
ほんとにほんとに感謝してます。


テルさんありがとうございました。

愛を込めて


キミコより




0 件のコメント:

コメントを投稿