筆無精でいけませんね、といいつつマイペースにまた今回もお届け します。
はい、それで前回NZへのフライト編をお届けし、今回はニュージ ーランドの滞在先の自然やそこでふるまっていただいた食事を載せ ようと思います。
単なるベジライフだけなら今回で完結してしまいますが、実際は人 や言葉についても書きたいなと思ったので、次回も合わせて3部編 成にします。
旅行って、ホテルに泊まって街やビーチを楽しむという形もいいん ですが、自分が行くならぜひ現地の暮らしを体験してみたいと思っ ていたので、その意味で今回は貴重な体験ができたと思います。
では続きをば。
前回より、飛行機を乗り継いでやっと到着したNZ、今回は北島の オークランド空港から南島のネルソン空港へ飛び、空港へお迎えし てくれた今回のステイ先家族とここから行動を一緒にします。
NZは、人口が約460万人くらいでしょうか、日本でいうと大阪 くらい?
国土面積が日本の70%くらいなので、わりとのんびりしていると 思います。
人よりも羊が多いとも聞いていましたが、思ったよりは少なく、個 人の地主さんのもとで数十頭くらい放牧されてるのをちょこちょこ みかける感じです(南島の話ですね)。羊毛に羊乳、どちらも縁が ないので思ったより少なくて個人的にはホッとしましたけどね笑
滞在させてもらったのは日本人女性K美さんとその夫であるヒュー さんの家族のもと。 どちらもほぼビーガンの方で、ベジ繋がりでお邪魔しました。 滞在中スーパーにも何度か連れていってもらい、いろいろ教えても らいました。
なんでも安いかと思っていたけど実際には、こちらはけっこう物価 が高くて、空港でも甘そうなドーナツが4ドルくらい、ニュージー ランドドル1ドルは日本円換算で70~80円くらいでしょうか、 ドーナツ1個に約300円も払えんわ~みたいに思うので簡単にベ ジを通せます笑
当然お水も高い泣 ステイ先のヒューさん家庭では雨水をろ過して飲んでいましたが、 水道もお腹を壊すほどの質ではないのかな、試す勇気はないですが 笑
そしてお邪魔したお宅では毎食ハチミツを除けばビーガン食をご馳 走してもらいました。すべては載せきれませんが、NZは移民の街 でもともとの伝統食みたいなものはないそうで、現地の家庭それぞ れが普段どんな朝食なのかはだいたいですが洋食が主流と思います 。
お米を炊く場合はバスマティライスを家族全員で1.5合くらいで しょうか。 他はジャガイモを主食のようにマッシュポテトとしたりすることが 多いと思います。
ヒューさんの子どもくんが小麦が少しアレルギーなのもあってパン やパスタは少なめ。 こちらは小さな放牧(羊やヤギは乳もお肉もとりません)と、その 親族の方も同じ敷地で畑をしていてそこから野菜を収穫して、あと はオーツ麦を炊いたりしていました。
水が貴重(夏は乾季のように雨が少ないそう)とのことで、水でじ ゃぶじゃぶお米を洗ったりたっぷりの水でパスタをゆでるなんてこ とは基本ないですね、逆に日本は水使い過ぎで神経質に洗いすぎな のかも笑
自然は豊かです。南半球で日本より緯度は高いくらいなのに、海は 青みがかかってきれい。 愛知の知多の海は見せられないな、名古屋港はもう無理だろなぁ笑
ニュージーランドといえば・・・のキウイは見られなかったけど、 とにかく鳥がいる! 色鮮やかな鳥も、見たことない鳥がたくさんでした、ステイ先のお 宅の庭も朝はここは天国だろうかと思うほどに鳥たちのさえずりが たくさん聞こえます。
そして、自然というとかなり日本と違うのが、なんといってもいろ んなものがビッグサイズ。 松の木も、松ぼっくりも、お店のポテトも、畑のアスパラは30c m超えるようなものまで! そもそも人も背が高いし。 一番びっくりしたのはなんといっても猫さんかな。 8キロ級のねこさんがのんびり寝ていました、これはもうミニヒョ ウみたいだよ、ほんとに笑
うちに帰って、我が家の太めのねこさんに会ったとき、「うちの子 たちはこんなに小さいのかぁ」と思ったものです(^◇^)
お邪魔したのが自然の多い南島、それもネルソンからさらにマチュ エカという海岸の奥の方でしたので、 緑が多くて周りは農場がたくさんでした。 これは写真よりはぜひ自身で体感してほしいところ。
あと、天候が変わりやすくて一日一回は雨がぱらついたりしていて 、あちらは初夏くらい、日が照れば暑く、日がかげるとぐっと寒く 感じる。 アジア人は寒がりみたいです笑
あれもこれも、私の忘備記録のためのような内容になってきてしま いました汗 天候のこともありなかなか夜空を見ていないのですが、南島へあな たがいくとなった際は、
ぜひとも星空の見えるところもリサーチしてきてくださいね。 自然を満喫するには本当に素晴らしいところだと思います。
ヒューさん一家と別の日本人ママさんがいるご家族と、国立公園の エイベル・タスマンを回ったのはとても楽しい経験でした。
ご一緒した一家もなんと菜食で過ごされてる方でした!
子どもたちはとっても明るくて素直で、最初は人見知りしていたも のの、ネイティブ英語とカタコト日本語で楽しくおしゃべりしてく れました。 日本に縁のある人や、現地の方と話せる機会があったこと、それはもう素晴らしい旅程を送ることができました。
さすがに長くなってきたのでここらで閉めます、まとまりのない文 章で毎回すみません。 こんな文章を読んでくださったあなたに愛を送ります。
なんとか、写真をつけます、雰囲気だけでも味わってください、 いつか旅行へ行こうと思った際に候補に挙げてもらえるように笑 とてもじゃないけどすべてを説明できないので、雰囲気で笑 食事はNZ特産ハチミツがつくこともありますが、
いただいたものはすべてビーガンです。
レストランもベジタリアンカフェやベジタリアン対応のものです、味はもうばっちりおいしい! けどとにかくジャガイモ多め笑 覚悟してね笑
ではまた次回に。
まゆころ
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